北海道の発展を支え、
地域も守る仕事
土木事業部 主任
金子 正和
工学科卒業/2013年入社
キャリアパス
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1級土木施工管理技士 取得
東日本大震災がきっかけで土木の道へ
転勤族だったので全国を転々としていました。ただ、両親が北海道出身だったこともあり、仙台の高校を卒業したあと、大学は北海道を選びました。大学に入ったときは専攻を決めていませんでしたが、ちょうど東日本大震災があり、自然災害に強い地域づくりをしたいと土木を志しました。
中山組に就職を決めたのは、熱心な先輩がいたこと、会社が北海道に寄り添った仕事を手がけていること、現場の仕事に携われるといった理由からです。普段何気なく使っている道路、橋梁など、一つひとつに設計図があり、先輩たちが長い時間をかけて現在の生活基盤を維持してきたことに敬意を払いながら日々仕事をしています。
自分の手がけたものもこのように何十年先まで残ると思うとやりがいを感じます。
目標があれば挑戦させてくれる会社
いろいろな人と接する機会が多いので、自然とコミュニケーション力がついたと思います。特にこの仕事は、役割分担をしながら関係者全員で工事完成までを目指すチームプレーであり、自分は施工管理・現場代理人としてみんなをまとめていかなければなりません。協力会社の方も含め、みんなの意見に耳を傾けるようにしています。
中山組は、「これをやりたい」「挑戦したい」という社員の思いに応えてくれる会社です。自分もさまざまな条件の現場を経験してみたいですし、その経験を還元すべく防災に関することに携わりたいと思っています。
もちろん仕事で大変なことも多々ありますが、それでも座右の銘の「万事塞翁が馬」の精神で、一喜一憂することなく、何事も前向きに乗り越えるように努力しています。
一日のスケジュール(例)
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出勤・朝礼
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現場管理
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昼休み
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翌日・来週の打合せ
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関係機関との打合せ・翌日作業の準備
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業務終了
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帰宅
オフタイム・休日の過ごし方
わりとインドア派なので、自宅で音楽を聴いたり、読書をしたりしています。学生時代は水泳部だったので、コロナ禍前はよく泳いだり、体を鍛えたりもしていました。